動機づけ面接入門(5)私と強迫症そして動機づけ面接 遠見書房シンリンラボ

中井久夫先生の強迫についての記述から始まります。

強迫症患者は、しばしば治療者に嫌われるとまでは言わなくとも煙たがられてきた。二十年前は「強迫症患者をまともに診ようとするのは酔狂だ」とまで公言されていたが、さすがにそれは影をひそめた。多少の進歩はあったのかも知れないが、裏でどうも強迫症は苦手だといっている治療者はすくなくないと思う。

中井久夫. (1985). 説き語り「強迫症」. In 中井久夫著作集2巻 精神医学の経験 治療 (pp. 94–114). 東京: 岩崎学術出版.

動機づけ面接入門(5)私と強迫症そして動機づけ面接|原井宏明

 

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