内山先生が残し、私たちが伝えていくべきもの 行動療法研究41 巻 (2015) 2 号

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjbt/41/2/41_KJ00009985684/_article/-char/ja/

要約

内山先生は182冊の著書を世に出した。内容はその時代時代を反映していた。1970~80年にかけて150冊近くを著し,認知行動療法が一般に認識される理由の一端になったことがわかった。これらの著書には154人の共著者がいる。その中で共著した回数がトップである坂野も多数の著書を出し,それらの著書には504人の共著者がいる。大勢の共著者と一緒に本を書き,それによって行動療法を盛り上げていこうとする意図が内山にはあり,その意図は共著者にも引き継がれている。一方,現在,内山が書いた著書のほとんど絶版になっている。他の著者とも比較し,内山がなした貢献を検討した。

 

キーワード

行動療法,認知行動療法,共著者,普及,文献検索

 

 

What Professor Uchiyama Has Left Us and What We Are Expected to Embrace as Our Heritage

 

Hiroaki Harai

 

Nagoya Mental Clinic

 

Abstract

Prof. Uchiyama wrote 182 books. The contents reflect the Zeitgeist of when they were published. From 1970 to 1980, he published almost 150 books. These books contributed to an increase in public awareness about cognitive behavior therapy in Japan. His books and other published works included 154 coauthors. Among them, Sakano was the most frequent coauthor, but Prof. Uchiyama also coauthored publications with 504 other scholars. It is speculated that Prof. Uchiyama intended to disseminate cognitive behavior therapy in Japan by inviting colleagues to coauthor his books; this tradition was passed on to subsequent generations. Unfortunately, with a few exceptions, virtually all of Prof. Uchiyama’s books are now out of print. The present article examines Prof. Uchiyama’s contributions in comparison with other prominent authors in the field of cognitive behavior therapy.

 

Key Words:  behavior therapy, cognitive behavior therapy, coauthor, dissemination, literature search

 

はじめに

なぜ私たちはこのような特集号を企画し,歴史を残そうとするのだろうか?内山喜久雄先生は日本の行動療法のパイオニアである。しかし,たった一人のパイオニアではない。そして行動療法を日本に最初に広げようとした組織は日本行動療法学会(現:日本認知・行動療法学会,Japanese Association of Behavioral and Cognitive Therapies,以下,JACBT)ではない。小林が書いたように異常行動研究会(現,日本行動科学学会)である(小林 2014)。現在の日本行動科学学会は,会員数が約170名(2015年4月)であり,研究活動を主体にしている。臨床における行動療法の開発,普及を目指す団体ではない。

JACBTは会員数がおおよそ2000人(2015年1月現在,1952人)にまで成長した。2014年に名称を変え,法人になった。JACBTにとって時折,過去を振りかえることは必要なことだろう。内山は多数の著書を残しており,それを通じて知ることができる。残念ながら著書の多くは絶版になっている。筆者が調べる限り,新刊として入手可能なものは7冊だけだった。

内山が残した本や論文を振り返り,また現在のJACBTの学会員がどのような本を読んでいるのかについて簡便な調査を行い,内山の仕事が現在とどのようにつながっているかを見てみたい。現在,著作活動を行っている学会員にとっても参考になるようにしたい。

内山先生の仕事を振り返る

1.    目的

内山先生の著書を文献検索によって振り返り,その影響を探る。行動療法・認知行動療法や心理・精神療法に関してよく知られた他の著者も同様に検索して比較する。また現在の学会員が行動療法・認知行動療法を学ぶためにどのような著書を利用しているかを小規模なアンケートで調べ,その中に内山の著書が含まれているかどうかを調べる。

2.    方法

著書数

検索は全て2015年4月5日の時点で行った。JACBTの理事や大会長の経験があるものを主な行動療法家とし,彼らの著書を国立国会図書館サーチを利用して調べた。また,絶版かどうかについてはアマゾンを利用して調べた。電子出版も含み,新刊で入手可能なものを入手可とした。

共著者検索

数学者には“エルデシュ数”(Erdős number)という概念がある。これは,数学者同士、あるいはもっと広く科学者同士の、共著論文による結び付きにおいて、ハンガリー出身の数学者ポール・エルデシュ(Paul Erdős)とどれだけ近いかを表す概念である。エルデシュに共著論文が非常に多いことから、その友人たちによって、敬意とユーモアを込めて考え出された。同じように内山数を考えてみることができる。

CiNiiで内山喜久雄を検索すると論文と本を合わせて248件がヒットする。その中で共著者を探した。内山数が1である人たちである。

比較のために,内山の特集号に寄稿または予定されていた,坂野と小林,久野,山上の論文についても同様な検討を行った。

参考書調査

2015年3月27~29日に宮古島で開催された認知・行動療法コロキウム’14 in 宮古島にてアンケート調査を行った。これは学会員限定で症例検討だけを行う合宿である。参加者55人に対して,A4一枚のアンケートを配付した。以下のような質問をした。

「あなたが認知・行動療法を学ぶにあたってどんな本が役立ちましたか?思いつく本を上げてください。著者名や書名の一部だけでも結構です。3冊順番に並べてください。」19人から回答を得た。1位の本には3点,2位には2点,3位には1点を配分して,合計点数からトップの本を選んだ。

3.    結果

著書数

本の数をTable 1に示す。河合隼雄については入手可能数が多く,途中で数えるのを断念した。内山については各年代ごとの出版数を認知行動療法の歴史に合わせてFig. 1に示した。

Table1 Fig.1 挿入

共著者検索

内山と坂野,小林,久野,山上の論文について共著者を調べた結果をTable 2に示す。

 

Table2 挿入

参考書調査

30冊が取り上げられた。トップ5の結果を以下に示す。

  • 鈴木・神村 実践家のための認知行動療法テクニックガイド―行動変容と認知変容のためのキーポイント
  • 杉山ら 行動分析学入門
  • 山上 方法としての行動療法
  • ランメロ・トールネケ 臨床行動分析のABC
  • 原井 対人援助職のための認知・行動療法

30冊のうち12冊が翻訳書であった。6冊が行動分析学に基づく本であった。16冊が臨床場面での問題や症例に基づいて治療技法を解説しており,技法書と呼べる本であった。10冊が事典など網羅的に理論や歴史を解説する本であった。4冊が山上の単著またはそれに準じる技法書であった。30冊の中に内山の著書は出てこなかった。

4.    考察

タイトル・テーマの動向

歴史好きならば古書を見ることも楽しいだろう。内山の最初の論文は1948年,「アメリカにおける性教育の動向」(内山 1948)である。続いて「少年犯罪の動機とその予後」(内山 1949a)「メンタル・ハイジーンとしての性教育」(内山 1949b),「社会の混乱と青年」(内山 1950)と続く。この時期の様子をタイトルがそのまま表している。残念ながら,これらの本は全て現在,絶版となっている。

内山のもっとも古い本である「特殊児童:診断・治療の実際」(内山 1954)をさらに詳しく見てみよう。タイトルからして現代の私たちには刺激的である。目次を開くと,”身体障碍”,”知能障碍,”社会的不適応”,”情緒的不適応”が大項目として並んでいる。その中で取り上げられている,28の事例について触れてみよう。

視力障害・長欠,難聴・虚言,言語障碍・左利き,小児麻痺による肢体不自由,身体虚弱,白痴,痴愚,愚鈍,怠休み・学業不振,反抗的行為,反社会的行為,盗み,窃盗,恐喝,放火,性的非行,自慰,恐怖心・引っ込み思案,夜尿,チック・痙攣・吃音,爪かみ,癇癪,ヒステリー性反応,ヒステリー性格,不潔恐怖,強迫行為などである。この中には,“自閉症”がない。もちろん“発達障害”もない。内山の著書に”自閉症”が出てくるのは,1976年の“心理療法の技術と実際”(内山・高野 1976)である。

第9章「非行児」も刺激的である。“戦後、青少年非行の激増はおどろくべきものがあり(中略),1946年頃より増加の一途をたどり,1943年を100として,1951年には20才未満の青少年において,実に271という指数を示している”(p 199)。現在,一部のメディアや政治家が近年,少年事件が凶悪化したとし,少年犯罪に対する厳罰化を求めることがあるが,この本を読めば見方が変わるはずだ。

このように最初の論文から児童・青少年を中心にしていた内山だが,1971年にWolpeのThe Practice of Behavior Therapyの訳書である“行動療法の実際” (ウォルピ, 内山 1971)を世に出してから,テーマを行動療法全般に変えた。1970年代前後は世界でさまざまな行動療法の技法が百花繚乱のように現れた時期である。児童・青少年の性や非行,緘黙など特定の問題に適応が限られているように思われていた行動療法が守備範囲を大人の神経症などにも使える汎用性のある心理療法になった。内山が取り上げるテーマも不安やストレス対処が中心になった。1970~80年代の内山の著書数は130冊を超える。1985年からは一般書も出すようになった。「ストレス・コントロール」(内山 1985),「EQその潜在力の伸ばし方」(内山 1997)が代表作である。

まとめると,時代時代に合わせながらテーマを変え,著書を出していることがわかる。その時の社会状況と世界での認知行動療法の発展に合わせることができる視線の確かさ,そして,30代から80代になるまでコンスタントに著してきたバイタリティは他人が及ぶところではない。

共著の動向

共著も内山らしい。1950年代のころは単著が主だが,後になると共著ばかりになる。誰かに何かを書かせるように,共著者が増えるようにしていたことが伺える。山上と比べると対照的である。山上の場合は,後になるほど単著が多くなる。内山のように編者になり,他の誰かに何かのテーマについての執筆を任せるということを山上はほとんどしない。

誰かと一緒に書くことで,行動療法を広めるというアプローチは内山の弟子である坂野が忠実に実践している。内山数という意味では,坂野の著書の共著者たち504名にも1または2があることになる。

意外なことだが,内山・山上の共著はない。CiNiiの書誌情報で調べる限り,山上は坂野,小林,久野とも共著がない。従って書誌情報だけで判断すれば,山上の内山数は∞になる。小林は2冊の本が,久野は1本の論文が内山との共編著である。

書誌情報に頼らず,手作業で山上の著書を調べると,山上の最初の著書である“行動医学の実際”(山上 1987)では,久野が”第一章:行動分析と行動評価”を分担執筆している。”行動療法・生活を豊かにする技術”(山上 1990)では,坂野が”自己効力感と行動変容”,小林が”自閉症・発達遅滞”を分担執筆している。従って,山上は他の行動療法家との共著を完全に拒んでいたわけではない。さらに調べたが,共著者・分担執筆者の中に内山の名前は出てこなかった。坂野との共著があることから山上の内山数は2ということになる。

今の行動療法家が読む本

全体として技法書が多かった。行動分析学も人気が高い。調査対象は認知行動療法コロキウムに参加した学会員である。コロキウムでは症例検討会のみ行うため,基礎的研究や学生教育に興味がある会員は参加していない可能性が高い。そのために技法書が多かったのだろう。また,アクセプタンス&コミットメント・セラピーや弁証法的行動療法などの第三世代の行動療法が2000年代後半から日本でよく知られるようになった。これが行動分析学人気の理由なのだろう。Beckなどに代表される認知理論はそろそろ飽きられてきたのかもしれない。

トップをしめたのは単著または少数の著者が共同作業で書いた本である。著者としては山上が一番人気であった。数名以上の著者が分担執筆したものは不人気であった。内山の著書は多数の著者が加わった編集書が多い。総花的になり,内山のカラーが表にでることはない。それが不人気の原因なのかもしれない。

まとめ

時代時代を整理する人としての内山先生

どのような研究であっても先行研究に基づかないものはない。ニュートンがロバート・フックに宛てた書簡で「私がより遠くまで見渡せたとすれば,それは巨人の肩の上に乗ることによってです」と書いたとされる。私たちが少しでも遠くを見ることができるとしたら,それは過去の先人の積み重ねの上に立っているからである。内山はそうした先人の積み重ねをまとめることを50年にわたって続けてきた。内山が残してきた本はその時代時代の認知行動療法が新しい常識としたものをまとめたものである。今,生きている私たちが技法や理論を思いつき,「これは新しい!」と思ったならば,それを人に言う前に,同じものが内山の著書の中にないかどうかをチェックすべきだろう。認知行動療法事典(Freeman et al., 2005/2010)の新本は現在も入手可能である。

個人的思い出

筆者は個人的には山上先生から行動療法を学んでいる。肥前療養所にいた1994年,内山先生が知り合いの息子さんが強迫性障害で悩んでいるとして筆者に紹介してきた。30代半ばだった筆者としては,学会でおみかけした理事長からの紹介ということで自分が認められたように思い,気合いも入った。

今回,改めて山上の論文の共著者を調べたとき,自分自身がトップ2に入っていたことに驚いている。筆者が共著になっている論文は厚生省精神神経疾患研究委託費による心身症研究班の報告書である。山上が分担研究者であり,その指導の下で,アイカメラなどを用いた社会技術訓練に関する研究を行った。大学医局に所属して研究指導を受けたことがなかった筆者にとって,これが初めての研究指導だった。その後,1998年に肥前療養所を離れてからは,山上と一緒に研究したり,発表したりすることはない。筆者は強迫性障害についての論文を多く出しているが,それらはすべて肥前を離れてから,山上とは無関係に書いたものだ。

参考図書のアンケート調査で拙著が5番目に上がった。この拙著の元になったもののいくつかは,内山や坂野から依頼された書いた論文である。

このように振りかえると,内山と山上を比較したとき,人を育てるやり方に大きな違いがあることが分かる。内山は仕事を他人に任せることに積極的である。2015年2月に山上先生と会食する機会があった。山上が編者・監修者になった本が少ない理由を尋ねたら,「そんなめんどくさいことはしたくない」が返事だった。

本の命

内山先生は行動療法学会の創始者であり,臨床家・教育者であり,そして多くの著書を残した。しかし,その大半は絶版になり,現在の学会員が参考書としてあげる中には入っていない。本の命という点では内山の著書は短命ということになる。内山の長命とは対照的である。一方,山上の著書は長命である。治療や理論の概念が変わったり,言い換えられたりしても,山上の本は行動療法を学ぼうとする人たちの書架に残るだろう。

一方,内山も山上も,その他の著者も,そして出版社も本を出す時点では,その本が一時のブームには終わらず,長生きして欲しいと願っているはずだ。行動療法家は流行作家やジャーナリストではない。しかし,どの本が生き残り,どの本が絶版になるかは誰にも予測ができない。そして,絶版になる方が多いと誰でも知っている。

現在もてはやされている治療や疾患概念も,内山の著書の9割以上が絶版になったのと同じように,いずれは絶版になる。1980年代を象徴したセルフエフィカシーという言葉を今はあまり聞かなくなった。自律訓練は行動療法の中心的なストレス対処技法だったが,最近のケース発表では使われなくなった。今時のアクセプタンスや流行のマインドフルネスも30年もたてば「特殊児童」のような昔の言葉になってしまうのだろう。「発達障害」も今の使われ方では,現代の流行病のようなものだ。一方,学習理論やエクスポージャー,強迫神経症(障害)のように消えずに使われ続けているものもある。どの概念を選ぶか,どう使うか,どう書いていくかを考えるとき,今だけのことではなく,過去はどうだったか,未来に残るかも視野にいれるべきだろう。

そして,共著者はどうするか,誰を選び,その人をどう使い,どう書かせるかも,今を生きる著者たちが将来に向けて担うべき責務である。

謝辞

内山喜久雄先生の本の入手に困っていたとき,筑波大学の沢宮容子先生から多数送っていただいた。感謝申し上げる。

 

引用文献

 

Freeman, A., Felgoise, S. H., Nezu, A. M., Nezu, C. M., & Reinecke, M. A. (Eds.) 2005 Encyclopedia of cognitive behavior therapy. New York: Springer. (フリーマンA.・フェルゴワーズS. H.・ネズA. M.・ネズC. M.・ライネッケM. A. 内山喜久雄・大野裕・久保木富房・坂野雄二・沢宮容子・富家直明(監訳) 2010 認知行動療法事典 日本評論社)

原井宏明. 2010. 対人援助職のための認知・行動療法―マニュアルから抜けだしたい臨床家の道具箱. 東京: 金剛出版.

小林重雄 2014 内山先生との出会いと行動療法学会のスタート 行動療法研究 40(3):139–40

内山喜久雄. 1948. アメリカにおける性教育の動向 児童心理 2(9): 47–53

内山喜久雄 1949a. 少年犯罪の動機とその予後 児童心理 3(5): 41–45

内山喜久雄 1949b. メンタル・ハイジーンとしての性教育.” 教育社会 4(11): 8–10.

内山喜久雄 1950. 社会の混乱と青年 青年心理 1(1): 67–75.

内山喜久雄 1954. 特殊児童. 教育全書. 岩崎書店

内山喜久雄 1985. ストレス・コントロール. 東京: 講談社

内山喜久雄 1997. EQ、その潜在力の伸ばし方. 講談社

内山喜久雄・高野清純. 1976. 心理療法の技術と実際. 東京: 日本文化科学社

ウォルピJ. 内山喜久雄(訳) 1971 行動療法の実際 黎明書房(Wolpe, J. 1969 The practice of behavior therapy. Oxford, UK: Pergamon Press)

山上敏子 1987 行動医学の実際 : メディカルとコメディカルの 岩崎学術出版社

山上敏子 1990 行動療法 生活を豊かにする技術 至文堂

 

 

Table 1  おもな行動療法家・認知療法家と他の著者の著書数

  著者名 著書数 入手可
行動療法関連 大野裕 245 20
内山喜久雄 182 7
小林重雄 63 12
丹野義彦 60 49
坂野雄二 51 37
伊藤絵美 27 27
熊野宏昭 23 19
山上敏子 19 8
河合隼雄 806 100以上
神田橋條治 74 20

 

Table 2  主な行動療法家の著作数と共著傾向

著作数 単著 共著 共著者数 トップ共著者1 2 3
内山喜久雄 248 85 163 154 坂野雄二 高野清純 中井貴美子
小林重雄 267 46 221 193 加藤哲文 末松弘行 久保木富房
久野能弘 75 13 62 54 南諭 小野隆章 古賀愛人
山上敏子 80 26 54 54 大隈紘子 原井宏明 足達淑子
坂野雄二 660 58 602 504 嶋田洋徳 岡島義 松岡紘史

 

 

 

 

1920年代 1950年代 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代
1920 1958 1969 1971 1982 1991    
ロゴテラピー(逆説指向,反省除去) Frankl V. 系統的脱感作 Wolpe J. エクスポージャー Marks I.M. ストレス免疫訓練 Meichenbaum D. マインドフルネス ストレス低減法 Kabat-Zinn J. メタ認知療法 Wells A.  
1926 1959 1971 1983 1991  
神経衰弱及び強迫観念の根治法 森田正馬 行動療法 Eysenck H.J. 問題解決訓練 D’Zurilla T.J., Goldfried M.R. 動機づけ面接 Miller W.R. 機能分析心理療法 Kohlenberg, R. J., Tsai, M.  
1930 1956 1971 1993  
行動主義 Watson J.B. 応用行動分析Skinner B.F. 不安管理訓練 Suinn R., Richardson F. 弁証法的行動療法 Linehan M.M.  
第1世代の行動療法
1962 1971 1999  
論理情動行動療法 Ellis A. 内潜条件づけ Cautela J.R. Acceptance and Commitment Therapy Hayes S.C.  
1963 1977  
第2世代
認知療法 Beck A.T. 認知行動療法 Meichenbaum D.
第3世代
 
1976  
多様式行動療法 Lazarus A.A.  
 
日本 1956

行動療法の紹介 梅津耕作

1960

異常行動研究会

1973

Wolpe来日

1974

日本行動療法研究会(後の学会)

1998

日本認知療法研究会(後の学会)

2004

世界行動認知療法学会(神戸)

 
内山先生生誕 特殊児童

13冊

問題児臨床心理学

10冊

児童の心理治療,行動療法

101冊

行動臨床心理学,不安症候群

31冊

EQ:その潜在力の伸ばし方

16冊

認知行動療法の技法と臨床

9冊

認知行動療法事典

2冊

 

Fig. 1  行動療法の年表と内山の代表的著作と冊数

Source (原井宏明 2010) p. 157

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